DisplayPort1.4認定開始 HDMIとの違い、「Alt Mode」とは?

2017年1月、ビデオ周辺機器に関する標準化を進める業界団体VESAは、USB Type-CコネクタとDisplayPort 1.4(以下DP1.4)規格の早期認定プログラムを正式に開始しました。アリオンはVESAより認定されたDisplayPortの認証試験機関(ATC)としてDP1.4の規格詳細及び認証プログラムをご紹介します。

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CES2017直撃! 次世代技術の動向に迫る

2017年1月5日から8日にかけ、今年で50周年を迎えた世界最大規模の国際家電ショー、CES(Consumer Electronics Show)がラスベガスで開催されました。出展企業は過去最大の約150か国、3800社。来場者を含む17万人が参加し盛大に行われました。従来、CESはコンセプト展示が中心でしたが、今年は量産型モデルも数多く展示されていました。一番の注目はVR製品で、展示数は昨年比で79%増となりました。自動運転技術(ADAS)、車載デバイスなども人気で、展示スペースは約20万平方m以上割り当てられていました。CESの視察を通して、最先端製品を中心に9つの次世代トレンド予測を立てました。

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映像の鮮明さを左右するハイダイナミックレンジ(HDR)

「2010年、秋の夕暮れ時、我々一行はイスタンブールのブルーモスクに到着した。空が徐々に暗くなってゆく頃合い、濃い青の夜空の下で、街路灯に照らされた街並みは非常に美しいものだった。鳥の群れが建築物の中央にあるドームの上空で飛び回るその瞬間、私と友人はカメラを取り出し、その瞬間の美しさを写真に残そうとした。しかし、カメラの機能を調整したり、違う角度から撮影したりしても、捉えた画像は自然さに欠け、肉眼に映った画像をリアルに残すことができなかった。」 Read more

『4K Ultra HD』 超高解像テレビの最新トレンド

「自宅のリビングに置いてある80インチの大画面テレビで、4K解像度の映画を見たい」なんて考えたことはありませんか?4Kの大画面テレビにホームシアターのサラウンドシステムが加わることで、自宅にいながらまるで映画館で映画を鑑賞しているような、実に豪華な体験となります。

最先端のデジタル生活を語る上で、映像技術は常にホットな話題を提供してきました。ディスプレイがデジタル化の時代に突入してから、記録媒体はCDからDVD、ブルーレイに進化しました。その一方で、画質は240pから720P、1080P、そして現在では話題の4K UHD(解像度3840×2160)まで発展しています。これは、大画面だけでなく、画質に対するユーザーの要求レベルも上がってきていることを物語っており、特に4Kテレビについては業界全体でも話題となっています。

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スマートフォンのユーザー・エクスペリエンス最適化検証―カメラ編

写真撮影は、スマートフォンの必須機能であり、カメラの性能は毎年向上しています。高い画素数と豊富な機能のカメラが搭載されたスマートフォンは消費者の購買意欲を掻き立てます。今回は、好評だった前回の「スマートフォンのユーザー・エクスペリエンス最適化検証―ディスプレイ編」に続いて、カメラ機能の試験についてお伝えします。カメラ機能に対し、「Competitive Analysis(CA)」、「User Experience(UX)」という二つの分析側面から試験を実施しました。

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スマートフォンのユーザー・エクスペリエンス最適化検証―ディスプレイ編

モバイル・コミュニケーション技術の迅速な発展より、スマートフォンは人々の生活に欠かせないデバイスとなりました。革新的な技術は人々の目を一新させ、基本的な機能でもカメラの画像や感光、タッチパネルや音楽品質の向上はより良いユーザー・エクスペリエンスを提供するべく進歩し続けます。つまり、各メーカーは開発時にハードウェアのスペックの進歩を求められるだけでなく、ユーザーが実際に使用する際の機能ごとの価値の向上も考慮しなければなりません。

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Plugfestで判明したHDMI2.0でよくある問題

HDMIはテレビ、モニターのインターフェースとして普及しており、DVI、VGAといった従来型に代わり、コンシューマ向けマルチメディア伝送インターフェースのみならず、卓上PC、モバイル端末、車載器、メディアプレーヤーにも普及しています。次世代UHD信号の技術更新と市場のニーズに後押しされて、HDMIフォーラムでは昨年9月に新規格HDMI 2.0を策定し、今年4月にはHDMI CTS(Compliance Test Specification)2.0の規格を正式発表しました。このHDMI 2.0は、従来までのHDMI 1.4の上位規格であり、高速伝送18 Gbps、4K @ 50/60Hz(2160p)映像伝送をサポートすると同時に、オーディオでは32チャンネル、サンプリング周波数が1536kHzに拡大しています。画像面では、二種類の画像を表示できるデュアルビューと複数のユーザに同時に伝送するマルチストリーム機能を備え、電子機器の遠隔操作を可能にするCEC拡張技術、21:9の超広角アスペクト比、ダイナミック自動リップシンクにより、技術的にも機能的にも従来のHDMI 1.4を凌駕しています。以下の表をご参照ください。

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「認証試験」 ― スクリーンの裏に隠れた縁の下の力持ち

テレビのスイッチを押して、白熱した試合をまるで現場にいるかのように鑑賞する―――NBAからUEFAチャンピオンズリーグ、そして日本プロ野球まで、メディアは多様な番組を提供し、ユーザーはこれまで以上に豊富なエンターテイメントを享受しています。ありきたりな休息のシーンに見えますが、その背景にはテレビメーカーが長年積み重ねてきた技術革新が存在しています。かつてのアナログテレビから現在のデジタルテレビに至るまで進化の道を歩み続け、新しい規格の開発を継続してきました。これら規格の標準認証によりテレビがエンドユーザーに提供する信号品質を確保します。本レポートでは、テレビのエコシステム、そして開発担当者がテレビの性能を検証する際に必要なポイントをご紹介します。

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「テレビジョンがインタービジョンになった時」 スマートTVに関する報告

もうカウチポテトの時代では無い?

今後 インターネットの利用は、家電とモバイルの分野に向かっていると言う事が出来ます。 「モバイル」の分野では、スマートフォンやタブレット PC などのモバイル ・ エンターテインメント デバイスの利用が爆発的に増加しています。「家電」の分野では、スマート テレビが、従来のテレビとセットトップ ボックスの組み合わせを置き換え、リビング ルームでは、座ってテレビを見るだけでなく、インターネットを見る事が出来るようになりました。つまり、テレビのユーザーシナリオは、もはや情報を受け取るだけではなく、受信している側が必要な機能を選択し、様々なテレビ上のアプリケーションやサービスを使う事ができます。 スマート テレビでは、ユーザーはWEBを見て、自らコンテンツを選びますので、今までのようにカウチポテトをしながらゴロ寝をしたままではいられません。

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